なぜワードローブのミニマル化に勤しむのか?
なぜだろう。
いつからだろう。
洋服が大好きであれもこれもと購入していた時。
イベントごとの度に新しい洋服やアクセサリーを新調していた。
なぜだったのだろう。
と ふと、考えてみた時。
自分が周囲の人に、おしゃれ〜とか可愛い〜とか思って欲しい、そういう扱いをしてほしいという気持ちがあったことに気づいた。
それって周囲からの承認を求めてたってことだよね、と気づき思い出した。
私が洋服を通して求めていたものは上から2段階目の承認欲求だったのかも…
周囲に自分という存在を認めてもらいたい、おしゃれって尊敬されたいみたいな。
そもそも承認欲求には2段階あって、低いレベルと高いレベルでの尊重欲求があるみたい。
低いレベルでの尊重欲求は他者からの尊敬や名声、注目を浴びるとかで満たされ、高いレベルでの尊重欲求は自己尊重による意識付け、技術や能力の習得、自立性を得ることで満たされると言われてる。
今までは低いレベルで他者からの尊敬や注目を浴びることを求めてたんやな〜!
まあそれはそれで皆、洋服でなくても何かを通して、そうなることを無意識に望んでいたってこともあるかもしれない。
じゃあどうやったら高いレベルでの尊重欲求が満たされるんだろう…
自己尊重による意識付けとか言葉としてわかりにくいな、と思うので言い換えてみる。
私はこの言葉を「私は私、人は人、かつそれぞれがそれぞれでいい持ち味あるよね」っと解釈した。
一言で言えば、自己肯定感かな?
ワードローブをミニマル化するっていう、ただ単なるお片づけが、意外や意外。
洋服への執着をなくし、自分の意識を自分だけに集中させることが、より一層自分を知る作業で、自己肯定感を高め自分自身を慈しむことに繋がることになるのかな…
なんてことを考える春。
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