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ミニマルファッションdiary

シンプルファッションとヨガが大好きなミニマリスト主婦です。

力む

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川の流れのように流れに乗りたい

私自身5年前からヨガをしている。

今まで運動らしい運動はしてこなかったのだが、教えてくれる先生が素敵で会いたいがために週一回を3年ほど続けられた。

 

私自身の何も先行きが見えない人生の一点の光になってくれたのは、ヨガの先生への憧れだった。

 今まで身近で年上の憧れの女性という存在がいなかった私にとって、先生は新しい希望の星になった。

 

先生は美しく話が面白く、野生のヒョウのような力強さが滲み出ている人だ。

美しいのはそれだけ自分に向き合い手を尽くしているからで、話が面白いことも、自分の周りのものをしっかり噛み砕き取り入れ取捨選択しているからか…

自身の心も体へもきちんと向き合い丁寧に扱っているような雰囲気で。

だからこそ自分というよく見えないものを操ることができるから力強さが溢れているのか。

 

どれもボーッと生きてきた自分にはないもので、羨ましく、そうはなれないと憧れた。

憧れは憧れで終わるのか?

憧れは何に昇華できるのだろう。

憧れという感情は自分の何になるのだろう。

 

わからないまま憧れの気持ちだけが大きくなっていった。

それに伴い、ヨガへの探究心も大きくなった。

ただのダイエットやストレッチから自分自身の体の様子を見るものになっていった。

見えない行先

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雨上がりの夜明け

昨年から自分の人生これでいいのかなーなんてふわっとした気持ちを抱くようになった。

子供は小学校も3年目。

手が離れ始めて自分の方が子供に依存していることに気づいた。

子供が一番は変わりないけど、私から離れていく子供をみて自分の人生について考えるきっかけにもなった。

 

 

 

自分がこうなりたいとか夢や目標があるわけではなかったし、考えてみたが目先の物欲や食欲が思い浮かぶだけ。

しかし、子供が手を離れていく先をみてみると自分の何もない人生が見えた。

特技があるわけでもなく、こうしたいもない自分がぽつんと立っているだけだった。

 

このままでは何もないまま、ふわふわしたまま、ボーっとしたまま人生終わるな。

それは何となく嫌だ。。

そんな気持ちが出てきては消え、心掻き乱していく。

 

5年前からダイエットを目的にヨガを始めた。

今まで運動らしい運動はしたことなかったが、教えてくれる先生がとても素敵でヨガは続けることができた。

そんなフワフワした自分が思い出したのがヨガの先生だった。

 

 

Tシャツ

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UNIQLO men UT リラックスフィット



 

お久しぶりです。

自分の生活が激変して、やることがたくさんだった数日。

激動の日々のことも後で書いていきたいと思います。

 

今日は、夏に向けて。

5月からこんなに暑かったかな・・・と思うくらい、5月初旬から暑い日が続きますね。

長袖から一気に半袖の季節。

夏といえば半袖!ですよね。

去年はGUのオーバーサイズクロップTをヘビロテしていました。

 

今年はクロップト丈はぴったりのが流行ってるみたい。

ぴったりはちょっと・・アレなんで・・

 

大きめTシャツの気分です。

なので今年はオーバーサイズのTシャツを主要メンバーに決定しました。

見つけてしまったんです。

ユニクロで。

 

ユニクロのメンズのUTシリーズでオーバーサイズTシャツが出ていたんですよ!

30代女160cm中肉中背でメンズのMサイズがお尻も隠れて、袖の長さ、首の詰まり、パーフェクト。

 

Tシャツに細みのストレートパンツが今年の夏の制服になりそうです。

ユニクロに行く方はぜひメンズUTのオーバーサイズT見てみてくださいね。

 

ちなみに私は真っ青な↓これにしました。

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ユニクロ UT   ロイ・リキテンスタイン

青は黒のパンツでもベージュでも白でも合うんです。

夏のTシャツにおすすめです。

足元の重要性

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モンベルの靴下

 

モノを減らすようになって、足元の重要性に気づいた。

おしゃれは足元から、と言う言葉もあるくらい足元はおしゃれ的にも普段の生活にしてもかなりの重要性があるように思う。

 

モノが多かった頃。

この靴を履きたいから、この洋服を着よう。

この洋服を着たいから、足元はこの靴にしよう。

程度の おしゃれは足元から 思考は持っていたと思う。

年齢的なものもあったと思うが、見た目が一番重要だと思っていた。

 

それに加え私は昔から汗かきだ。

緊張すると、手足の汗が半端ない。

初夏、気温が25度くらいになるとちょっと動くだけで汗だくだ。

そんなモノが多かった頃の私は、靴下にお金をかけることはもったいないという気持ちがあった。

靴下以外に買いたいモノが山ほどあったからだ。

なので3足1000円の靴下でも十分すぎると思っていた。

 

3足1000円の靴下をバカにしているわけではない。

それらもおしゃれでかわいいものはたくさんあり、私自身今でも1足持っている。

 

ただ、私のように足の裏によく汗をかく人は夏になると室内と外の空気の温度差で、汗が乾く過程の中、足がとても冷たくなってしまう人はいないだろうか?

 

そんな人にこのモンベルの靴下を履いてみて欲しい。

 

【素材】紙糸プラス®(つま先・かかと)ポリエステルナノファイバー
【平均重量】55g
【カラー】オレンジレッド(OGRD)、ウルトラマリン(UMR)
【サイズ】S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)
【厚み・パイル】薄手・パイルなし
【特長】L字パターン/補強

 

この紙糸プラスという素材がかなり良い。

汗をかいても靴下が足裏に引っ付かず、サラッとしている。

汗が吸収され、乾く時も冷たくならない。

この感動は一度履いてみないとわからないかもしれない。

 

 

ちなみにお値段一足2090円(税込)と少々お高めだが、私は4月〜10月頃まで約半年間4足をローテーションで履き、約2年スパンで買い替えている。

 

半年履くとして、約183日。

それを2年間で、365日。

2090円の靴下4足で8360円。

1日あたり、約23円だ。

 

 

去年購入しなかったので今年は画像にあるオレンジとブルーを購入した。

スニーカーにあわせて履ける短いタイプ(短いスニーカーソックスは1210円である)もある。

 

それに加え、この靴下の良い所はサイズ感だ。

22cm〜24cmのSサイズがある。

これは、足の小さな方も一度履いてみて欲しい。

靴下がピッタリ足に合う感覚。

23cm〜25cmサイズで履けんことはないが、靴を履いたとき踵の方で少したるんでしまったりして気持ち悪い時がある。

そんな思いももうしなくていい。

 

モンベルの店舗も結構色々な所にあり買いやすい。

 

そろそろ衣替えの時期も迫っている。

クローゼットに入っている履かない靴下、破れそうな靴下を一度処分してモンベルへ行ってみてはどうだろうか。

靴下を変えることで足元の快適性が増し、買い換える時にも迷いがなくなる。

足元が冷えることがないことで体調にも気をつけられ、選ぶストレスからも解放される。

かも。

 

soulfeelfree.hatenablog.com

 vansオーセンティックにも合うよ。

ミニマリストの靴事情

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Vans authentic

 

 

私の愛用している靴はVANSのオーセンティックである。

vansは1966年カリフォルニア州アナハイムで生まれた。

ヴァンさんと仲間達3人で設立されたブランドであり、ヴァンさんとその仲間達という意味で「VANS」という。

vansの創業モデルがこのオーセンティックである。

これを元に西海岸のスケーター達が自身のオーセンティックに綿入りパッドを取り付けて履いたことからERAができたと言われている。

 

数十年破れてはまた買いと何度もこのスニーカーを履いているがここ数年前からcomfycushコンフィクッシュというラインが発売されるようになった。

見た目は今まで通りのオーセンティックだが、履いてみると全く別物だ。

まずスーパー軽くなった。

発泡生ゴムでソールを作りかなり軽量化されている。

次に中敷きが入り、足裏のアーチに添うようになり歩行がとても快適になった。

今まで長時間歩く時はランニングシューズを履いていたが、今はどこに行くにもオーセンティックで大丈夫だ。

子供と走り回る時もである。

シンプルなのでどんな洋服にも合い、しかもソールが白いので全身黒の服を着ても少しの抜け感を作ってくれる。

こんなになんでも合うスニーカーは珍しい。

もし今靴探しをされている方がいらっしゃったらぜひ一度足を通して見てほしい。

 

ポチっ⭐︎

 

 

本当の幸せ②

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在るだけで美しい

 

soulfeelfree.hatenablog.com

 

ヨガ哲学を語るうえで外せないのが、ヴェーダという聖典である。

 

知識の源と言われ、人類全員の願いを叶えるためにヴェーダはあるという。

 

その聖典の中では、自分というものはもうすでにいつでも満ち足りている存在とあるらしい。

 

え…全然満ち足りてないねんけど…どういうこと??

 

と当時の私は混乱した。

 

お金もないし、子供は言う事聞かないし、夫は家事育児手伝ってくれないし!とないないづくしだった。

 

しかし、ヨガでは幸せの概念がそもそも違ったのだ。

 

自分の行いを通して得られる幸せは限界があると言うこと。

 

 

何かを手に入れる

何かを失う

また何かを手に入れたくなる

 

の繰り返しになってしまい、いつも何かを追い求める不安定な自分の出来上がりということだ。

 

モノに溢れている現代では移り変わりが激しい。

 

いつももっと欲しい、周りと比べてあれがないこれがないとないないのオンパレードだ。

 

こんなふうに手に入れるために、人やお金等自分以外のモノに頼らないと得られない幸せは本当の幸せではない。

 

お金や、私を愛してくれる人はいつかなくなってしまうかもしれない。

 

そういう不安定なものも本当の幸せではない。

 

あってもなくても幸せ。

 

そう言うものが本当の幸せであるとヴェーダは言う。

 

=それは自分ということだ。

 

自分だけはどうやっても切り離すことができない。

 

だからヴェーダでは自分=すでに満ち足りた存在であり幸せの素になるという。

 

幸せは自分の中にすでに在るモノだったのだ。

 

私たちが気づかないだけで。

 

ポチっとお願いします。

 

 

 

本当の幸せ①

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気持ちいい天気

 

 

私は3年ほど前からヨガをしている。

 

近所のスポーツセンターでヨガ教室の体験をやっていて、参加したのが始まり。

 

教えてくれる先生が素晴らしく美しかったのだ。

 

こんな人になりたいと始めたが、中々痩せず、美しくはなっていかない。

 

それでも毎回色々なヨガウェアをおしゃれに着こなし、ざっくばらんに話してくださる先生に会いたいがために通った。

 

周りは年配の方が多かったのだけれど、クラス自体はかなり動きの多いクラスだったのでその中で最年少だった私は周りと比べて、自分ってすげー動けるやんとほくそ笑んでいた。

 

自分の倍もある年齢の方と比べて…だいぶアフォで自己肯定感も低かったのだろう。

 

数年経ち、とあることがきっかけで仕事を辞めた。

 

次何の仕事をしよう…そう思った時、ヨガの先生を思い出した。

 

私もあの先生みたいになりたい!

 

そんな不純な動機でRYT200を勉強することにした。

 

そう思ってからはとんとん拍子に200を履修していき、今年3月無事にRYT200を修了した。

 

この200時間で私の中で一番の学びだと感じたこと。

 

ヨガ哲学である。

 

今までも自己啓発本とかなんやらかんやら本を読むことが大好きだった。

 

しかし、読むだけで内容が自分の中にちゃんと入っていなかった。

 

読むこと自体が好きなのか、無意識にその内容は自分には必要ないと思っていたのかはわからない。

 

とにかく読んでも読んでも自分の脳みそのシワは増えた感じはしなかった。

 

ところが、ヨガ哲学というものを学び、自分が今後どうしていきたいのかが少しずつわかってきたのだ。

 

ヨガ哲学では自分のこうありたいという目標を設定し、そこに行くまでの道のりをヨガと呼び、エクササイズ的なものだけがヨガということではない。

 

ヨガ=繋げる という意味で、『体と心』とか『自分と周囲の人々』とか元々あるそれらの繋がりをしっかり見て、ゴール(自分自身の幸せ)へ向かおう。という人生の指針みたいなものだったのだ。

 

今まで30数年間ボーッと生きてきた私にとって、ゴールを設定するということはかなり驚きの発見だった。

 

中学校の50m走や高校、大学受験、就職等、ゴールと言えるものは色々あるだろうが、主婦として生きている今。

 

ゴールを定めるということを全くしていなかったのだ。

 

自分がこれからどう生きるかというのも一つのゴール設定ができる。

 

今日はどんな1日にしようかという短期的なものでもゴール設定はできる。

 

ゴールを定めれば自ずと、どういう道でどのように行けば良いかがわかる。

 

ヨガとは自分で自分を導いて行く生き方のことだったのだ。

 

自分の人生に責任と自信を持ちたい。と思う今日この頃である。

 

 

 

 

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